2012年5月26日土曜日

焼きコロッケ



コロッケのような材料をフライパンで焼きました。

材料は、
ジャガイモ、三育の缶詰のグルテンバーガーミート、
玉ねぎ、人参、しめじ、です。

ジャガイモはあらかじめ茹で、つぶしておきます。
人参はジャガイモを茹でた時に一緒に茹で、小さめに切ります。

玉ねぎとしめじはざく切りにし、
炒めて塩こしょうをしておきます。

野菜はみじん切りにした方が見た目は良いかも知れませんが、
私は、少し大きい方が、食感も色も良いように思うので、
ざっくり切りました。

全ての材料をボールに入れ、
グルテンバーガーも入れて、小麦粉を繋ぎにいれ、
菜食の洋風だしを少し入れて(塩こしょうでも良い)味を整え、
円盤状に成形します。

後は、フライパンで、両面を焼くだけです。





2012年5月18日金曜日

コーフー カツ



先月でしたか、中華街に行って
菜食の食材を買い込んできた時に買った物の中で
まだ使っていない物がありました。

冷凍の烤麩です。
私は癖で、「コーフー」と読んでいますが、
字から言うと、本当は「コーフ」でしょうね。

小麦粉のグルテン質だけを取り出し、
蒸して、ふっくらさせた物です。
昔は、チャイナタウンで買って来たり、
自分でも、グルテン粉を買って来て、
作ったりもしていましたが
最近は、水で戻せばすぐ使える
便利な菜食の素材が数多く出来たので、
あまり作らなくなりました。

先日、中華街に行った時、久しぶりに目に留まり、
買っては来たものの、まだ調理はしていませんでした。

久しぶりに使って、
使いやすいのと味に癖がないので、
これから、時々使おうかと思いました。


写真を撮る前に使ってしまったので、半分しかありません。
本当はこの2倍の量が入っています。



固まりで冷凍されているので、
解凍するのに、少し時間がかかります。
使い方は、
冷蔵庫で、解凍した後、
好みの厚さに切り、
小麦粉をつけて、天ぷらの衣につけ、パン粉をまぶして、
普通のカツのように揚げます。

今日は、揚げるのではなく、
ムニエルのように、少し多めの油をフライパンで熱し、
両面を返して焼きました。
はじめに、塩、こしょうをしておくか、
天ぷらの衣に味を付けておくと便利です。





そうそう、ソースは
ケチャップ、ウースターソース、それに、ディジョンマスタードを
好きな量混ぜて、作りました。






スパイシー サラダ



庭に生えている物を使ってスパイシーサラダを作りました。
芥子菜の葉と花、フェンネルの葉、赤紫蘇の若葉、パセリ、
それに、小松菜とトマトを加えました。

赤紫蘇は、去年、3本ほど大きくなってもとらずに
秋まで放っておいたので
こぼれ種がそこら中に出て来て、地面を覆っています。
そのまま大きくなったら利用しきれないので、
小さいのうちに、なるべくサラダ等に入れて食べようと思っています。

スパイシーなものだけでは、あまりにも味がきつ過ぎるかと思い、
小松菜とトマトを加えました。

ドレッシングは
エクストラヴァージン オリーヴオイル、バルサミコ酢、
それと、醤油です。





2012年5月15日火曜日

今日のご飯/五目寿司



庭の蕗があまりにもどんどん大きくなるので
蕗をつかって混ぜ寿司を作りました。

ちょうど、実家からもらって来た
裏で生えていた細いタケノコがありました。

こさん竹というらしいですが、
私は今まで、姑さんは、裏庭の竹やぶに勝手に生えている
普通の竹の子供を調理しているのだと思っていたら、
九州で好まれている、こさん竹という
グルメ的なタケノコだったようです。

まあ、裏庭に勝手に生えているのを
ぽきぽき折って来るのには違いないのですが。
失礼しました!

このタケノコは細いので
一旦茹でてから輪切りにしました。

で、お寿司の具は
こさん竹、蕗、ブナしめじ、人参、高野豆腐です。
良かった、五目ありました。

全部小さく切って、
(私の切り方、ちょっと荒っぽ過ぎますが…)
昆布だしと、醤油、砂糖で味付けして冷ましておきました。

ご飯は電気釜でいつも通り仕掛けて、
板昆布を10cm角ほどに切ったものも入れ
炊きました。

合わせ酢は、米酢、砂糖、塩を適当に
好みの味に混ぜ合わせ、

ご飯と酢を混ぜ、
少し混ざってから、冷ました具を入れ、
仰いで冷ましながら、全体に良く混ぜました。

さやえんどうか何か、
青い物があったら上に飾ったのですが、
なかったので、キュウリの漬け物を
飾りにしました。





2012年5月10日木曜日

今日のご飯/嫁菜ご飯



畑に雑草として生えていている嫁菜、
姑さんはご飯に入れて食べてました。

ちょっと春菊に似た風味で
なかなか美味しく、
自然の力をいっぱいもらえたような気がします。

嫁菜は先の柔らかいところだけをとり、
さっとゆでた後、水でしばらくさらし、
細かく刻んで、よく絞り、
温かいご飯に、塩ひとつまみと一緒に混ぜます。


春菊ほど灰汁もきつくなく、
とても美味しいです。

雑草にしておくのはもったいない!

白和えや、油炒めにする人も多いとか。




怖いお地蔵様






法事があって主人の実家の近くお寺に行きました。
なかなか心のこもった、良い法事でした。

すべて終わって、外に出てきたら、
ここは西国三十三カ所の一つらしく、
境内の一角に昔からの石像がたくさん並んでいました。

小さな石像ですが、美しいものも多くありました。

といっても、長い年月で大分痛んでおり、
それを修復した後も多くありました。





これは、私が好きだった石像。
何の仏様かはわかりませんが、
インドの神様にとてもよく似ているように思いました。
もっとも、根本的には、すべて、インドから来ているのでしょうけど。


その片隅に、一体のお地蔵様がありました。
体の部分はほかの石像と同じような石でできており、
優しい形なのですが、
なぜか、頭部だけ違う素材で、顔の様子も全然違います。
大きさも体とマッチしておらず、
かなり、怖ーい!



お顔自体は怖い顔ではないのですが、
色と言い、石の質と言い、アンマッチなせいか
怖い!

聞いたところによると、この辺りでは、
大分昔、多分、70年位前でしょうか、
さる新興宗教の人々が各地にある石像の頭を落として回った
という歴史があるらしく、
このお地蔵様も、被害にあったのかも。
で、修復したけれど、ちょっと、サイズがあってなかったとか…
想像で言っているのですが…

そんな悲しく恐ろしい歴史が又と起こらないように
願いたいものです。




2012年5月8日火曜日

ツワブキと野菜の炊き合わせ



九州の主人の実家にきています。
菜食の私たちのために
お母さんがおいしい野菜の炊き合わせを作ってくださいました。

庭に生えている、ツワブキを主に、
人参、タケノコ、こんにゃく、厚揚げを
昆布だしで。

味がよくしみて、とても美味しいです。

ツワブキはあまり食べたことがなかったのですが、
普通の蕗のように灰汁もなく
大変おいしいです。




最近とみに、凝ったおかずより
こういう基本のおかずがおいしいと感じるようになりました。1

2012年5月6日日曜日

今日のご飯/豆ご飯



今年も、エンドウ豆が出始めました。
毎年この季節になると、豆ご飯が食べたくなります。

お米はいつのも水加減で電気釜に入れます。
水加減をした後で、剥いたエンドウ豆を入れ、塩少々も入れます。
後はいつものように、スイッチを入れるだけ。
豆の量は、スーパーで売っている1パックで
2〜3合のお米にちょうど良いです。

このご飯は、玄米には向いていません。
玄米は炊くのに長くかかるので、豆がつぶれてしまいます。
豆のお味も、玄米に負けてしまいます。

このご飯に限っては、白米か、7分づきのお米で
普通の炊き方をする方が向いています。

ちなみに、お鍋で炊く時は、
白米に対し、水は同量から、1.1。
重い蓋を乗せて、吹いて来たら、極弱火にし、
12分間炊きます。
火を止めて、ふたを開けないで、20分ほど蒸らします。
美味しく出来上がります。