スーパーで、アメリカ並みの大きな米茄子を見つけました。
日本で普通売っている米茄子は
本場に比べると半分くらいの大きさです。
その代わり、皮も柔らかく、
美味しいですが…
この大きいのはどうか、と思いましたが、
アメリカのように、皮が硬くて食べられない
と言う感じではありませんでした。
ちょっと、種は大きくなっていましたが…
これは、ニューヨークの大衆向けジャパニーズレストランで
おなじみの「しぎ焼き」です。
本当の日本割烹で言う「しぎ焼き」とは
違うように思いますが…
米茄子を1.5cm〜2cmの厚さの輪切りにします。
両面にキャノーラ油を刷毛で塗り、
オーブンシートを敷いた天板に並べ、
200℃のオーブンで20分ほど焼きます。
お皿に並べ、
おろし生姜とだし汁、又は醤油をかければ出来上がり。
アメリカの茄子だと皮が硬いので、
円い形をそのままキープ出来ますが、
やはり、日本のものは皮が柔らかかったため、
見た目はあまり良くないです。
その代わり、皮も食べられる!
日本の茄子でも出来ますが、
米茄子独特のとろけるような柔らかさは
日本の茄子では味わえません。
ちなみに、日本に帰って来て、
スーパーで、「米なす」の名札を初めて見た時、
「こめなす」ってどんな茄子だろうと
とっても興味がわきました。
「米国の茄子」だったんですね。
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