ニューヨークにいた頃、
近所に住んでる友達と、
毎食、毎食、ブロッコリーを食べていました。
他のおかずが中華風でも、日本風でも、洋風でも、
一菜は必ずブロッコリー!
きっと、その内、ブロッコリーを見るのもイヤになるね、
と言いながら食べていましたが、
未だに飽きずに食べています。
先日、久しぶりに、その彼女に会いましたが、
彼女も飽きずに食べているようです。
アメリカにだって、色々おいしい野菜はあるんですけどね。
どうしてブロッコリーだったのか?
その時は、茹でたブロッコリーに、
お醤油とマヨネーズとわさびを混ぜてつけていました。
今日は、炒め物です。
ブロッコリーは小さめに分けます。
大きい固まりは、半分に切って。
私は、写真でご覧のように、茎も使います。
皮を剥いて、薄切りにします。
油が熱したところに
ネギと生姜の細切りを入れて炒めます。
味が出たところにブロッコリーを入れ、
全体に油が廻るようにかき混ぜた後、
少しだけ水を入れて、蒸し煮にします。
ブロッコリーが柔らかくなる頃には水気もなくなるので、
醤油をかけて出来上がり。
これも、ニューヨークの、
チャイニーズレストランの定番。
本当は、醤油ではなく、オイスターソースで味付けするのですが、
ベジタリアンではないので、
私は、醤油だけです。
菜食のオイスターソースも美味しいのがあるので、
手元にあるときは、それを使います。
チャイニーズレストランでは、唐辛子も入れていたかも。
そして、蒸し煮にはせずに、
固めのブロッコリーをボリボリと。
そう言えば、西洋では、特にヘルスフードとしては
ブロッコリーは生で食べますけど、
私はやっぱり、少し火が通っている方が美味しいと思います。
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