2012年6月30日土曜日

豆腐 ナゲット



先日、菜食の食材通販「かるなぁ」で
食材を注文していたら、
「ニュートリショナル イースト」があったので購入しました。

アメリカでは菜食とは限らず、
健康食に興味ある人や食品メーカーは
味の深さを出すためによく使っている添加物?です。
添加物と呼ぶのかどうか分かりませんが…

そのままサラダやポップコーンにかけたり、
グレービー等のレシピにコクをつけるために使います。

私自身は、色々な物に入っているので食べていましたが、
自分で使ったことはありませんでした
でも、ちょっと懐かしくなって買ってみたわけです。

味にコクを出すだけではなく、
ビタミンB群に富んでおり、糖分もなく、グルテンもないようです。

B群に富んでいるのなら、
もしかして、B12も含まれているかと思いましたが、
それはないようです。
でも、私の買った商品にはB12が添加してありました。
多くのニュートリショナルイーストには添加してあるようです。

どのみち、完全菜食をしていると
B12は自然からは取れないので、これも良いかと思います。

余談が長くなりましたが、

豆腐ナゲットの作り方です。

材料:
固い木綿豆腐  1丁(重しをして水を切っておく)
豆乳      1/3カップ
マスタード   大さじ2(今回は粒タイプのディジョンマスタードを使用)
玉ねぎ     1/4(おろして、絞った汁だけを使用)
塩       小さじ1/2
ブラックペッパー  少々
ニュートリショナル イースト   大さじ1(なくても良い)
パン粉     3/4カップ

作り方:
  1. 豆乳、マスタード、ニュートリショナル イースト、塩こしょう、玉ねぎの汁をボールで混ぜ合わせる。
  2. 豆腐は縦に二等分した後、1.5cmくらいの厚さに切る。
  3. 豆腐を①に浸けて絡める。
  4. 別に用意したパン粉をまぶす。
  5. フライのように揚げても良いし、フライパンで少なめの油で両面をこんがり焼いても良い。(今回は焼いてある)
  6. 又は、175℃のオーブンで25分、きつね色になるまで焼く。

予想以上に美味しく出来上がりました。
ニュートリショナル イーストがなくても
それほど味は変わらないのではないかと思います。

ちなみに、「かるなぁ」の情報を載せようと思いましたが、
今は扱っていないようで、見つかりませんでした。
でも、アマゾンや、他のところにはありました。









2012年6月29日金曜日

卵焼き?



インド料理にドクラという料理があります。
ひよこ豆の粉(ベサン)と香辛料とベーキングパウダーを混ぜ、
蒸したものに、
油と香辛料でつくったタレ?をかけるスナックです。


ベサン(ひよこ豆の粉)は普通、
パコラなど、揚げ物によく使われますが、
先日買ったベサンの袋に、
「健康のため、揚げ物ではなく、ドクラも作りましょう」
と書いてありました。
袋の表示にしては面白いなと思い、
ドクラを作ってみました。


ふっくらしてないし、マスタードシードが少な過ぎる


蒸し方が悪かったのか
もう一つふっくら感がなかったのですが、
家の者が、一見、卵焼きかと思ったので、
本当に、卵焼きもどきを作ってみました。

ベサンにベーキングパウダー、和風出汁のもと、
片栗粉、砂糖、ターメリックを混ぜ、
水と共に、プロセッサーでふんわりとなるまで混ぜて、
強火の蒸し器で蒸しました。

お味は上々!
見た目も上々!
でも、テクスチャーは…
しっとりとは行きませんでした。

ドクラのように、出来上がってから、
出汁をかけても良いかも。

又、挑戦してみます。






2012年6月23日土曜日

ペンネとカラーピーマン



夏が近づいて、
生のバジルが庭で茂り、
カラーピーマンが安くなって来ました。
色々な前がありますが、
カラーピーマン、パプリカ、ピメント、どれが
普通使われていつ名前なんでしょうね?
英語では、レッドペパー…

材料:
カラーピーマン(パプリカ)大5個、にんにく1片(好みで)、
オリーブオイル1/4カップ、
完熟トマト中2個、生バジルの葉約20枚、
ペンネ400g、パルメザンチーズ(好みで)1/2カップ、塩

トマトは湯剥きして、ざく切りにし、種を取り除いておきます。
ピーマンは赤でも、黄色でも、その両方を使っても良いです。
ピーマンを洗い、ピーラーで皮を薄くむきます。
手間がかかりますが、これが味を左右します。
ピーマンがでこぼこしているへっこんだところを
縦に切ってから剥くと剥きやすいです。

ピーマンを縦に約1cmの幅に切ります。

フライパンで油を熱し、にんにくを色づくまで炒めます。
ピーマンを入れ、中火で約10分炒めます。

トマトと塩を加え、ピーマンが柔らかくなり、
トマトからジュースが出てとろみがつくまで炒めます。
その間、約10〜15分。

ペンネを大きな鍋で、塩を濃いめに利かせた湯でアルデンテに茹でます。

ソースに生バジルの葉を入れます。
葉は普通の大きさなら、そのまま、
大き過ぎる場合は手でちぎって使います。

塩で味を整えます。

ペンネの湯を手早く切り、ソースのフライパンの中に入れ、良くかき混ぜます。

好みで、パルメザンチーズを加え、混ぜ合わせます。
熱いうちに頂きます。

このパスタは、室温で置いておき、
パスタサラダとしても美味しいです。
この場合、数時間おいて、パスタに味をしみ込ませます。
サラダの場合はチーズは使いません。
食べる前に生バジルの葉をかけて頂きます。

このソースは
ピューレとしてもつかえます。
ソースのように作り、バジルを加えてから、
プロセッサーにかけ、ピューレ状にします。

アルデンテのパスタにピューレをかけ、
バジルの葉を飾ります。

もっと、スパイシーにしたい場合は、
カラーピーマンを炒める時に、唐辛子を2、3本一緒に炒め、
辛みがついたら取り除きます。

ピューレは冷凍保存も出来ます。






2012年6月18日月曜日

分厚いトースト



ご近所のお嬢さんがパン作りの勉強をしておられるそうで、
昨日、上手に出来た食パンを頂きました。

出来上がりを見る必要があるとかで、
3cmくらいの厚さに切ってあったので、
それを、パリッとトーストしてみました。

外はパリパリ、中はモチモチです。

上にキノコのクリーム煮をのせて、ご馳走パンにしてみました。

クリーム煮は、以前ご紹介した、お麩のクリーム煮とほぼ同じです。

しめじ(1株)は石づきをとり、バラバラにしておきます。
玉ねぎ(半分)は薄切りに。
今回は、お麩の代わりに、
三育フードのグルテンバーガーの缶詰を使いました。
そして、肝心なのが、キャンベルのクリーム オブ マッシュルームの缶詰。

フライパンにキャノーラオイルを少々熱し、
玉ねぎを透き通るまで炒めます。
しめじを加えて炒め、
しんなりして、少し焦げ目がつくくらいになったら、
グルテンバーガー(缶の半分)を加え軽く炒めます。
そこに、クリーム オブ マッシュルームを加え、
缶に残った、クリームも使うために、
大さじ2杯ほどの水を入れ、
クリームを溶かして、一緒にフライパンに入れます。

この缶詰は濃縮なので、
本来のスープにするには、水か牛乳で薄めて使いますが、
クリームとして使う時は
缶に残ったクリームを洗うための水を入れ、
それ以外は薄める必要はありません。

時々かき混ぜながら
沸騰して、2〜3分煮れば出来上がり。
他に味付けする必要もありません。

週末のブランチなどにいかがでしょう?




2012年6月11日月曜日

ブロッコリーの茎の炒め物




茹でたブロッコリーを大量に持ち寄らないといけないことがありました。

花の部分は無事、持って行きましたが、
後には沢山の茎が残りました。
捨てるにはもったいないので、
厚めに皮をむき、縦半分に切ったあと、薄切りにして
炒め物を作りました。

一緒に炒めたのは、
大豆蛋白の細切りタイプ。

水で戻した後、
おろし生姜と醤油少々で下味をつけ、
片栗粉をまぶしておきます。

フライパンで油を熱し、
玉ねぎの薄切りを入れて透明になるまで炒めます。
片栗粉をまぶした大豆蛋白を入れて炒め、
一度皿に取り出しておきます。

同じフライパンに油を少々加えて炒めても良いですが、
今回は油を入れず、水、極少々を入れて、
ブロッコリーの茎を入れて茹でました。

水がなくなったら、大豆蛋白をフライパンに戻し、
ブロッコーと一緒に炒め、
塩こしょうと、醤油少々を入れて味を整えました。






2012年6月3日日曜日

ラタトゥイユ

フラッシュがあたり過ぎて、バターライスがとんでしまっていますが…

生椎茸を使って、ラタトゥイユを作ってみました。
ポイントは隠し味の塩麹。
本来はアンチョビを使うと思うのですが、
ちょうど、塩加減も似ているかなと思い使いました。

材料は:
生椎茸5枚。傘は四等分し、足は薄切り。
ピーマン3個、玉ねぎ1個、なす3個、全てころころに切りました。
本当はズッキーニを入れたら良かったんですけど、
冷蔵庫にあったのに、使うのを忘れてました。
それに、ホールトマトの缶、塩麹、生バジル。

フライパンにオリーブオイルを熱し、
塩麹大さじ半分ほどを熱して、タマネギを入れ、
透き通るまで炒めます。
椎茸、茄子、ピーマンを順番に一種類ずつ入れてはかき混ぜます。
ホールトマトを入れ、ヘラの先で切るようにざっとつぶします。

菜食の洋風だしの素を入れ、生バジルは手でちぎっていれます。

野菜が煮えて、トマトが絡んだら、
塩麹を更に大さじ半分とこしょうを振り、
味が整ったら出来上がり。

今回は、塩麹もあり、洋風だしの素にも塩気があったので、
塩は入れませんでした。

最近では、塩麹はスーパーで出来上がったものが
手に入るようになり、便利になったので
今回は市販のものを使いました。
中には、酒精を混ぜているようなものもありますが、
昨日買ったのは原材料に米と塩しか書いていないので買ってみました。

マイルドな塩加減で、なかなか良い味で気に入りました。

長野県須坂市の「蔵元千日みそ」というところの製品です。
会社のホームページには反映されていないようですが、
アマゾンでは同じ商品が売っていました。


ケールのくるみ芥子味噌和え


今年もケールが大きくなって来ました。

大きくなった葉を切りとり、
柔らかくなるまで、少し長めに茹でます。
冷水で冷まし、細かく切っておきます。

クルミは180℃くらいのオーブンで3〜4分トーストするか、
焦げないように気をつけて、フライパン揺らしながら、
酢ほんのり色が変るまで炒ります。

すり鉢にクルミを入れ、すりこぎでトントン叩いて、クルミを砕きます。
あまり細かくなり過ぎると、食感が無くなるので、注意。
そこに、味噌、砂糖、米酢をいれ、味を整えます。

切っておいたケールを入れ、全体に味噌が絡んだら出来上がり。

2012年6月2日土曜日

椎茸とアスパラのからし和え



からし和えと言っても洋風です。

新鮮な生椎茸が袋入りで、安く売っていたので買って来ました。

石づきをとり、茎は切り離し、細かく刻みました。
傘の方は、今日は豪快に丸のままで。

椎茸は耐熱のお皿に入れて、ラップをし、
柔らかくなるまで、約3〜4分、電子レンジでチンします。
時間の長さは椎茸の数で調節します。

アスパラガスは鍋に入る大きさに切り、
茹で過ぎない程度、やっと柔らかくなった程度に茹で、
冷水で冷やした後、3〜4cmの長さに切っておきます。

ドレッシングは、オリーブオイル、ディジョンマスタード、
米酢、塩、こしょう、醤油と砂糖をほんのわずか、
混ぜておきます。

ボウルに椎茸、アスパラガス、ドレッシングをいれ、
よく混ぜてから、30分ほど置いて味をなじませれば出来上がり。