ブレッド&サーカスは本格的なヨーロッパスタイルのパンを
自家製天然酵母で作っています。
国内だけではなく海外にもファンが大いようです。
何でも、ドイツ出身で実家がパン屋さんの方がお客さんにおられるそうで、
その方が感激して下さったとか…
All Aboutの人気投票で、ここ数年間、有名店を押さえて、
ダントツ一位をキープしています。
美味しいパンがあるので、サンドイッチを作りました。
グリルド野菜とテンペのサンドイッチ
材料:
なす 1本(縦に1.5cmくらいの薄切り)
玉ねぎ 中半個(1.5cmくらいの輪切り)
カラーピーマン 縦半分に切り、種をとる
トマト 1cmの輪切り(今日は良いトマトがなかったので、ミニトマト)
レタス 適量
テンペ(大豆を発酵させ、板状になったもの) 10cm角ほど
チェダーチーズ(出来ればナチュラルチーズ) 適量
バルサミコ酢
バター
マスタード
バジルのペスト (又はマヨネーズ、など)
オリーブオイル
醤油
美味しいパン
- なす、玉ねぎ、カラーピーマンを天板に並べ、上からオリーブオイルを少々かけて200℃のオーブンで、15分ほど焼く。
- 野菜を焼いている間にテンペを食べ易い大きさに切り(厚さ1cm、5cm四方くらい)フライパンにオリーブオイルを入れて、両面をこんがり焼く。焼けてから、醤油をすこし付ける。
- ピーマンの皮を取り除く。
- グリルした野菜に、バルサミコ酢を少し振りかけておく。
- パンに、薄くバターとマスタードを塗り、レタス、グリルド野菜、トマト、テンペ、バジルのペスト、チーズをのせ、もう一枚のパンにもバターとマスタードを塗って、蓋をする。
- バター、マスタード、バジルのペストは具をくっつける糊の役もする。もし、ない場合は、マヨネーズなどを塗る。
- 今日はパンを少しトーストしました。もちろん生でも美味しいです。
テンペです。
済みません、1/3使ってしまったので、ラベルの部分がありません。
これは冷凍です。
以前は普通のスーパーマーケットでも、生の物を売っていましたが、
最近はあまり見かけなくなりました。
原産はインドネシアのようです。
You Tubeでインドネシアの人が作り方を教えていました。
酵母はハイビスカスの葉についている微生物を使うようです。
これとは関係なく、私も以前挑戦してみましたが、
あまり巧く出来ませんでした。
今あるテンペを崩して、スターター(酵母)として使えるらしいのですが、
やはり、テンペスターターを使った方が巧く出来るようです。
テンペスターターはアメリカの通販などで売っています。
その内、再挑戦するつもりです。
でも、日本でも、上質なテンペが売っています。
これは、かるなぁで買いましたが、作っているのは富士宮市のようです。
以前、テレビで見たのですが、岡山県のどこかでは、
町おこしで、テンペを作っているところがあるようです。
アメリカでは、キヌアや玄米等、色々な物を混ぜたテンペも売っており、
混ぜた物によって、風味も違うので、興味深いです。
たまたま、ガーキンのピックルスが売っていたので、
ちょっと本格的に、サンドイッチに添えてみました。
私は、ガーキンは小さい種類のキュウリだと思い込んでいましたが、
ウィキペディアを見てみると、どうも、キュウリの親戚ではあるけれども、
キュウリてはないようです。大発見。
でも、この瓶詰めはキュウリなのではないかしら?
どう見てもキュウリ!
この甘酸っぱい味は何故かサンドイッチによく合います。
タルタルソースにも使います。
ニューヨークでは、ハーフ サワー ピックルス(半分酸っぱい)と言って、
小さい(ガーキンよりは大きい)キュウリが丸まま浅漬けになっているものがあり、
日本の漬け物屋さんのように、
ピックル屋さんでは樽から直接売ってくれたりします。
これもよくサンドイッチに添えられています。
丸ままガリガリかぶりつきます。
これも又、美味しい!
そうそう、最近、トマトのおいしそうなのが見えませんが、何か異変でも?
シーズンの初めはおいしいトマトが出回っていて、
今年はトマトがおいしいと思ったのですが、
最近、ミニトマトはあっても、大きい、赤いトマトが見当たりません。
天候のせいでしょうか?