こちらはキヌアのサラダです。
これは、地中海や、中近東によくある、
タブリサラダからヒントを得ました。
タブリは、(多分)一度煮た小麦を砕いて、また乾燥させたものだと思います。
タブリサラダにはミントや、レモンも入っています。
今日の材料は、
キヌア、トマト、キュウリ、パセリ、松の実、銀杏。
カップ半分のキヌアをよく洗い、1.3倍の水を入れて煮ます。
よく洗うのは、キヌアは自らを害虫から護る為に、
苦い成分で覆われているからです。
もちろん、製品化する段階でほとんどは洗い流されていますが。
沸騰して来たら、蓋をして、もし蓋が軽過ぎるようなら、
上に丼鉢など、重いものを伏せて置き、重しにします。
沸騰してから12分、極弱火で煮ます。
火を止めても、すぐにはふたを開けないで、10分ほど蒸らします。
蒸らしたら、ふたを開け、全体をかき混ぜて、皿に出し、冷ましておきます。
キュウリ、トマトは小さめに切り、
パセリは粗めのみじん切り。
松の実はフライパンに入れ、弱火で、炒ります。
去年の秋、銀杏を沢山頂いたので、最近は、サラダにも入れるようにしています。
色々炒り方を試してみましたが、
やはり、茶封筒に入れ、上をくるくると巻いて、銀杏が飛び出さないようにし、
電子レンジで熱を加えるのが
一番うまく行くようです。
ただし、前にも書きましたが、ボン!という爆発音が怖いので、
(レンジが壊れそうな音がするので…)
一つ目がボン!と言ったら止めることにしています。
一握りの銀杏、約15個くらいで、
1分チンすると、一つ目がボン!と言います。
後は取り出して、ペンチで割って、殻をとっています。
このくらいだと、中身もしっとり、もちもちしています。
本当は、玉ねぎの粗みじんも入れるつもりでしたが、忘れました。
でも、以外と、ない方が食べやすいように思いました。
ドレッシングは:
オリーブオイル、塩、こしょう、玄米酢、醤油です。
レモンがあれば、レモン汁を入れると、爽やかな味になります。
こちらは、アマランス(アマランサス)のサラダです。
アマランスも上のキヌアと同じようにばらばらでサラダに入れてもいいですが、
これは、お正月に作った、数の子もどきの
残り物を利用したものです。
意外に美味しいので、驚きました。
数の子もどきは2X1㎝ほどの大きさに切りました。
他はローメインレタス、ミニトマト、塩漬けオリーブ、銀杏、パセリ。
こちらは、パセリ以外は大きめに切っています。
ドレッシングは、キヌアサラダと同じですが、
玄米酢の代わりに、バルサミコ酢を使っています。
数の子もどきがない時は、
というより、普通はないので、
クルトンを入れます。
クルトンは上質のライブレッドで作るのが一番良く合います。
又は、固くなってしまった、上質のライブレッドをちぎって、水に漬け、
絞って、そのまま入れるのも美味しいです。
ただし、その場合は、本当に上質なライブレッドが必要です。
そうでないと、パンがベチャベチャになって、美味しくありません。
上質のパンは、水分を吸っても、しっかり自分を主張します。
クルトンの作り方、前に書いたかしら?
まだのようなら、後日書きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿