2011年10月6日木曜日

玄米と手製ふりかけ


新米の玄米を頂きました。
圧力釜で炊きました。
玄米1に対し、1.5倍の水、そして塩少々。
圧力がかかって、シュウシュウ言って来たら、極弱火にして、40分。
鍋の圧力が下がって、15分ほど蒸らせば食卓へ。
水加減はその時の玄米によって違いますが、今回は新米なので、
この水加減でも、少し柔らか目に炊きあがりました。
忙しい時は炊飯器の玄米モードで炊くこともあります。
それでも充分美味しいですが、
やはり、圧力釜で炊いたものにはかないません。

ふりかけは、始めて作ってみました。
家に一人、ふりかけ大好き人間がいるのですが、
市販のふりかけは鰹節などが入っていて、使うことが出来ません。
で、自宅で試作してみました。
材料は手当たり次第です。

しその実の塩漬け、小松菜、人参、松の実、ひじき、生姜、高野豆腐のもどしたもの、
胡麻、菜食用の粉末和風だしの素、顆粒の昆布だしです。

胡麻としその実以外のものをプロセッサーで細かく刻み、
ノンスティックのフライパンに全ての材料を入れて、
弱火で、気長に炒りました。

パリパリになると思ったのですが、
30分くらい炒っても「ソフトふりかけ」くらいの渇き具合にしかならないので、
そこで止めました。
もっとパリパリにするには、この後、
低温のオーブンで30分くらい焼くと良いかも知れません。

お味は良かったのですが、何か、物足りない。
後で気がついたのですが、少し、甘味があった方が良かったようです。
これに、「ゆかり」を混ぜても美味しいかも。

今後、色々な材料で試してみようと思います。


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