枝を切られた柿の木
背景に見えるのが、新しく塗り替えられるアパート
左下に少し見えるのが、隣の空き家
家の隣に長年人の住んでいない空き家があります。
そこに、大きな柿の木があり、毎年いっぱい実をつけていました。
そこの大家さんは、勝手に取って食べて下さい、と仰っていましたが、
如何せん、木が高過ぎて、実のあるところまで届かないので、
毎年、鳥達の楽園になっていました。
今年も、沢山の実をつけ、そろそろ色づいて、
何とかしたいな、と思っていたところ、
向こう隣のアパートの外壁が塗装されることになり、
枝を払って欲しいと言って来たそうです。
先日、植木屋さんが来て、ほとんどの枝を取り払ってしまいました。
そこで、大家さんと、植木屋さんと、私とで、切り落とされた枝から、
何百個もある柿を山分けにしました。
柔らかいものを食べてみたら、甘くて食べられなくはないのですが、
どうも渋柿のようです。
ちょっと生け花に
そこで、ジャムにしたり、ヘタに焼酎をつけて、樽柿のようにしたり、
結局、残りは干し柿にすることにしました。
作ったことがないので、ネットで調べました。
皮を剥き、ヒモでくくって、
ヒモごと熱湯につけて消毒。
後は干すだけ。
固くなって来たら、揉み解すそうです。
最終的に24個しかありませんでしたが…
こんなことなら、全部干し柿にすれば良かった!
ジャムは、皮を剥いて小さめに切り、
砂糖を入れて、柔らかくなり、形がなくなるまで煮ました。
最後にレモン汁で仕上げました。
余談ですが、
柿の木によって来る鳥の中でも、ヒヨドリが一番賑やか。
ヒヨドリって、「いいよ、いいよ、いいよ!」
って鳴くのを知っていましたか?
何だか、それを聞くと、ヒヨドリに認められているような…
今年は聞けませんね!
0 件のコメント:
コメントを投稿