野菜の王様と、ハーブの女王を前にご紹介したので、今日は、穀物の王様。
キヌアは、南米のアンデス地帯を原産地とする、世界中の穀物の中でも一番栄養価の高いものといわれています。
アンデスの穀物といえば、アマランサスは日本でもすっかりおなじみになったようですが、
キヌアは何故か、もう一つ知名度がありません。
キヌア(QUINOA)は、実は、英語でも読み方が分からないので、
アメリカで売っている袋には「キーンワと発音します」と書いてあるものもあります。
でも、日本では、キヌアという事で定着したのでしょうね。
私は、いつもはキヌアを玄米や、白米と混ぜて炊きます。独特の、少し青臭い、少し苦みがあるような、爽やかな味がします。
西洋の健康食の世界では、そのままだけではなく、粉にして、クッキーやパンに入れたり、パスタになっていたり、大豆と混ぜてテンペになっていたりします。
今日は、少し目先を変えて、インドの炊き込みご飯、ビリヤーニ風に炊いてみました。
始めての試みでしたが、大成功!
とても美味しいでした。
アメリカで売っている袋には「キーンワと発音します」と書いてあるものもあります。
でも、日本では、キヌアという事で定着したのでしょうね。
私は、いつもはキヌアを玄米や、白米と混ぜて炊きます。独特の、少し青臭い、少し苦みがあるような、爽やかな味がします。
西洋の健康食の世界では、そのままだけではなく、粉にして、クッキーやパンに入れたり、パスタになっていたり、大豆と混ぜてテンペになっていたりします。
今日は、少し目先を変えて、インドの炊き込みご飯、ビリヤーニ風に炊いてみました。
始めての試みでしたが、大成功!
とても美味しいでした。
材料:
なす 大1個 大きめの賽の目に切る
赤ピーマン 1個 〃
玉ねぎ 中1個 〃
カリフラワー 半分 小分けにしておく
グリーンピース 1カップ (今日は生が売ってなかったので、冷凍)
にんにく 1欠け みじん切り(好みで)
トマト 大1個 細かく切る
バター 大さじ2 (ヴィーガンの人はキャノーラ油でも)
クローブ(丁字) 4本
カルダモン(莢のまま) 4個 (今日はなかったので、粉で代用)
シナモン スティック 1本 (3㎝くらいの長さに割っておく)
キヌア 1カップ半
カイエンペッパー 小さじ1/4
塩 小さじ2
水 2カップ
- 大きな厚底の鍋にバター(キャノーラ油)を中火で熱し、玉ねぎ、にんにくをきつね色になるまで炒める。
- クローブ、カルダモン、シナモンを熱し、トマトを加えて、トマトの形がなくなってソースのようになるまで5分ほど炒める。
- キヌア、カイエンペッパー、塩を加える。
- 野菜を入れ、更に2、3分炒め、キヌアと野菜に味を絡める。
- 水を加え、さっとかき混ぜて、沸騰させる。
- 沸騰して来たら、蓋をして、火を出来るだけ弱くし、15分間煮る。
- 火を止めて、ふたを開けないで5分ほど蒸らせば出来上がり。
- 野菜がむらなく行き渡るように、全体をかき混ぜ、皿に盛る。
よく見ると、もう発芽しています。
これはお米と一緒に炊く時も同じで、いつも驚かされます。
プレーンヨーグルトと一緒に食べても美味しいです。
KCさんこんにちは。
返信削除いつもアレルギー対応のクッキーを作っていただき、
ありがとうございます。
姉から聞いて遊びに来ました。
どれもおいしそうですね!
日中はバレエがあるのでほとんど何も食べられないのですが、
夜はしっかり食べますので、
こちらのレシピを参考にしたいと思います。
毎日暑いですが、お体に気をつけてくださいませ。
ブログ楽しみにしています。
(と)
(と)さん、コメント有り難うございました。
返信削除油やナッツを使ったものも多いので、お役に立てないものが多いかも知れませんが、何かお役に立つと嬉しいです。